犬連れOKのスタバをご存知ですか? もちろん猫連れもOK。猫と一緒にまったりしよう

みなさんどれぐらいの頻度でスターバックに行きますか?

移動中に喉が渇いた時にスタバを見かけるとついフラフラと引き寄せられてしまいます。ソファの座り心地もよく、リラックスできる空間に、ついつい長居してしまいがち。
そんなスタバの中に、犬を同伴できる店舗があることをご存知ですか?

犬連れOKということは、もちろん猫も連れていけます
座れるエリアは限定されますが、にゃんこと一緒にのんびりコーヒーが楽しめます。

鈴(リン)ちゃん
スタバ? 行ってみたいにゃ
ゆうり
一緒に行けるお店もあるよ。行ってみようね

猫連れスタバの一押しは、駒沢1丁目店


猫や犬を連れてスタバに行く時、私の一押しは「駒沢1丁目店」です。

他の「犬の同伴OK」のスタバは、そのほとんどが外のテラス席のみの利用に制限されています。
でも駒沢1丁目店は、ガラスで仕切られたコーナーがあり、店内に猫を連れていくことができます。室内でまったりとコーヒーを楽しむことができるのです。

東急田園都市線の駒沢大学前駅から徒歩15分ほど。「駒沢公園口」の出口を出て、玉川通りを西へ向かいます。「駒沢」の交差点で左に曲がってしばらく歩くと、「駒沢1丁目店」が見えてきます。
または、駒沢オリンピック公園を突っ切って、駒沢公園西口から出て左に曲がる、という行き方もあります。
外観はロゴもなく、スターバックスらしくありません。店員さんのエプロンも緑ではなくて、黒色です。コーヒーセミナーなども開催されています。

ペットOKのコーナーは広さも十分で、カウンターがあったり、ベンチタイプの広いシートがあったり、ペット連れでまったりするのに適しています。

ペットOKのコーナーとNGのコーナーはガラスで仕切られています。開放感があります。

ペットエリアではないほうの場所は、こんな感じです。おしゃれですね。

鈴(リン)は、最初こそ近くに座っているワンちゃんにおっかなびっくりな感じでしたが、そのうち、ベンチを歩き回って探検したり、私の膝の上でまったり過ごしたり、楽しい時間をすごしました。

帰りは駒沢オリンピック公園を横切って帰ります。車の音がしないので、鈴も安心です。
スターバックスの他にも、ペットOKのカフェやレストランが多い、楽しいエリアです。

駒沢1丁目店
住所:東京都世田谷区駒沢1-24-5
電話:03-5431-5915


犬連れOKのスタバは結構あります


犬や猫を連れていけるスタバは結構あります。
ここに都内の店舗を数店リストアップしておきます。
条件やサービスなどが変更されていることも考えられますので、初めて訪れる場合は、事前に店舗に電話で問い合わせてから行くと安心です。

代官山蔦屋書店
住所:東京都渋谷区猿楽町17-5 蔦屋書店3号館1F
電話:03-3770-6363

テラス席での犬同伴が可能です。併設している蔦屋書店内の書籍を自由に読むことができるので、テラス席で本を読みながらゆっくり過ごすことができます。

白金高輪店
住所:東京都港区白金1-17-2-102 白金アエルシティ
電話:03-5789-3124

外のテラス席ならペット同伴が可能です。

田町駅西口店
住所:東京都港区芝5-33-8 第一田町ビル1F
電話:03-3452-8840

都営地下鉄三田線、都営地下鉄浅草線の三田駅A6番出口から出て1分のところにあります。JR田町駅からも近くの店舗です。テラス席のみペット同伴OKです。

新宿西口店
住所:東京都新宿区西新宿1-12-1 高倉第一ビル
電話:03-5324-0106

新宿駅6、7、8番出口から出て2~3分です。目印には、新宿西口のヨドバシカメラや郵便局があります。

二子玉川公園店
住所:東京都世田谷区玉川1-16-1
電話:03-5797-5505

二子玉川公園店は、日本の各地域の象徴となる場所に建築デザインされ、地域の文化を世界に発信する店舗「スターバックス リージョナル ランドマーク ストア」の1つです。二子玉川駅から歩いて15分ほど。テラス席がたくさんあり、すべてのテラス席にリードフックが設置されています。

*犬や猫を連れて行くことのできるスタバの店舗情報は、この後もアップデートしていく予定です。


猫を連れてスタバに行くときのちょっとした工夫


実際にわが家のスコティッシュフォールド、鈴(リン)を連れてスタバに行った時の経験から、スタバでにゃんこと一緒にゆっくりと楽しい時間をすごすためのちょっとした工夫をまとめてみました。

  • 使い慣れたブランケットやタオルを持っていく

慣れない雰囲気に落ち着かなくなる猫は多いと思います。普段から使っているブランケットやタオルがあれば、猫も安心できるはず。膝の上に乗せる時も、ブランケットを敷いておけば、万が一爪を立てられたりしても大丈夫です。

  • キャリーバッグにすぐに入れるようにしておく

近くにキャリーバッグを置いておいて、猫が入りたくなったらいつでも入れるようにしてあげてください。周りの人が椅子を引く音や犬が動く音にびっくりする猫もいます。ストレスを最小限に抑えられるようにしてあげましょう。

  • ハーネスとリードは必須

キャリーバッグに入れてスタバに着いた後、猫を完全にフリーにしてはいけません。ドアが開いた時に外に飛び出してしまう危険があります。ハーネスとリードを忘れないようにしましょう。

この3点に注意して、あとは家で過ごすときと同じように、猫を膝に乗せたり、隣に座らせたりしながら、コーヒーを飲みつつゆっくりした時間を過ごしてください。ワンちゃん連れの飼い主さんが話しかけてくれたりして、楽しい時間が過ごせます。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

東京都在住。ライター&翻訳者(英語、中国語)として活動中。夫、子ども、猫の3人+1匹暮らし。趣味は、猫と遊ぶことの他、旅行、アクセサリー作り、景色と雪質の良い場所限定でのスキーです。よろしくお願いします。