猫のドライフード、みなさんはどうやって保存していますか?
うちでは、餌を購入する時、小袋になっているものを選ぶようにしています。大きな袋で購入しても、中で小分けされいるものもあり、便利ですよね。
とはいえ、1度に1袋、すべてを食べきることはできません。残ったキャットフードは、できるだけおいしく、新鮮に、カリカリの歯ごたえを落とすことなく保存しておきたいものです。
でも、梅雨の時期や夏にかけて、湿度が高く、湿気てしまうおそれもあります。
便利で、見た目も良くて、おいしいままドライフードを保存するために、活躍するフードストッカーを3タイプご紹介します。
1.缶
密閉性が高いものであれば、お菓子の缶などを使って保管できます。匂いも漏れません。見た目がよいものを選べば、出しっぱなしにしておいても、問題なし。
この缶は、キャットフードを購入したときに、おまけでついてきたもの。わりと容量があって、使いやすいです。ロンドン塔とにゃんこのイラストがキュート。
かわいいので、キッチンに出しっぱなしです。
小分けになったキャットフードを買っていますが、開けてしまったフードについては、この缶で保存します。念のために乾燥剤も入れて置きます。
大き目のスプーンを入れて置いておけば、計量スプーンとしても使えます。わが家では1回当たり2杯と決めてあります。
金属ではなく、木のスプーンを使っています。

中はこんな感じ
2.ガラス容器
うちでは、キャットフード入れとしては使っていないのですが、密閉性の高いガラス容器は、見た目もおしゃれ。フードストッカーとして、ドライフードを入れてもいいな、と思います。
ティーバッグ入れとして使っているのは、アンティークふうのぽってりとしたグリーンのガラス容器。 ふたの部分にゴムがついた、密閉性の高いキャニスターです。きれいなグリーンが気に入っています。
豆を挽いた状態のコーヒーを入れているのは、しっかりと閉まるガラス容器。これはIKEAで買ったものでした。お手頃価格だったと思います。数個並べて置いておくのもかわいいですね。
大きさも形も種類が多いので、保管場所に合うものを選べるのがうれしいですよね。
ガラスなので匂いもつきにくく、容器が透明なので残りのフードの量が一目でわかるところもおすすめポイントです。
3.シリアルディスペンサー
シリアルディスペンサーは、文字通り、人間様用のシリアルを入れるための容器です。ガチャガチャのように、ハンドルを回せば、一定量が出てきます。
人間用のシリアルディスペンサーはキッチンに置いても素敵な、おしゃれなデザインの物がたくさんあります。キャットフード用のフードストッカーとして、利用すると見た目も映えます。
わが家にあるのは、キャットフード用ディスペンサー。以前、米国に旅行に行ったときに見つけて、一目ぼれしたのですが、持ち帰るときの不便さを考えて、「日本で買えばいいや」と購入せずに、帰国しました。
しかし! 帰国して、日本で探してみたのですが、どこにも売ってないんです。
翌年、また米国に行く機会があったので、絶対買って帰ってこようと強く決意。
サンノゼのショッピングモールで買いました。手荷物にして大切に持って帰りましたよ。
回すところにも猫の顔が付いていて、グッドデザイン賞を差し上げたいほどです。 レトロなデザインもお気に入りです。
ちなみに犬用のものもあり、そちらは犬の顔が付いていました。
うちのアメショー、美蘭(ミラン)はこのハンドルを回して自分で餌を出すことができてしまうんです。だから普段は、美蘭の手の届かない高い位置に置いてあります。
番外編。ホテルにお泊りする時
長期の旅行に行くために、猫たちをホテルに預けることがあります。
その時に、猫用の食器とキャットフードを日数分持っていくのですが、うちでは1食分ずつサランラップでまとめて、ジップロックに入れて渡しています。
ジップロックは、フライングタイガーのもの。かわいいですよね。
<まとめ>猫の餌の保管方法のおすすめは3通り。実用性と見た目を兼ね備えたものを選ぼう
さて、ここまで猫の餌の保管方法をご紹介してきました。
密閉度が高く猫の餌が湿気ってしまわないことと、インテリアを壊さないこと。実用性と見た目の良さを兼ね備えた容器をお勧めします。
- おしゃれでかわいい缶
- 密閉性の高いガラスのキャニスター
- フードストッカー
を見てきました。
インテリアに合わせて、楽しみながら選んでください。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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